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第2回 豊かな縄文時代 ○そりゃ食糧不足の時もあっただろうけど 歴史と言うのは、必ずしも進歩すると言うわけではありません。 また、何を理由に進歩と定義するのか・・・というのは非常に難しい。その例を示してくれるのが、日本の縄文時代かもしれません。縄文時代は安定した食料の供給が出来ずに、食生活も貧しかったと教えられた人も多いでしょうが、とんでもない間違いです。歯のエナメル質減形成を調査したレポートの中には、江戸時代の人骨ほうが、縄文時代の人骨よりも歯のエナメル質が減っていた・・・なんてものもあります。 ちなみに縄文時代と言いますけど、もちろんある日突然縄文時代が始まったわけでもなければ、ある日突然終了したわけではありません。乱暴な言い方ですが、あくまで縄文土器を使っていた時代を基準とした大まかな区分であることを承知して下さい。また、この縄文時代は土器の形の変遷によって、現在のところ6期に分類されており、すなわち 草創期(紀元前1万5000年〜前10000年) 早期(前10000年〜前5000年)、 前期(前5000年〜前3500年) 中期(
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